とらのあな購入特典

ヤミノカナタ

メーカー名 CALIGULA
発売日 06/07/21
ジャンル 陵辱ADV
原画 菊池政治
シナリオ 稀文堂
CG 124枚(差分含まず)、回想29個
属性 陵辱、輪姦、脅迫、義母、メガネっ娘、お嬢様、ボクっ娘、メイド、コスプレ、フェラ、パイズリ
アナルセックス、3P、近親相姦、オナニー、首輪、剃毛、青姦、野菜、純愛
声の出演 一条 詩織 みる
二宮 彩 芹園みや
三枝 瑠海香 榎津まお
四王寺 小百合 楠鈴音
千川 響子 風音
百衣 弥生 早乙女綾
五ヶ瀬 香澄 山咲杏
脛川 秀雄 梅小路ピンポン
その他 夏田空
その他 どてら四号
その他 丈隆志
その他 悠輝タクト
ストーリー
自ら望んだ愛の形は、醜く歪んだ「陵辱」という行為。今夜も獲物となった少女達の心を汚し、身体を蝕む!
闇の迷宮へと堕落したその先には…?

主人公『千川和彦』は幼少の頃に母親を亡くし、仕事で家を留守にする父親とも接点がないまま育ってきた。
そして突然、和彦の父が若い女と再婚し、今までの生活が変わるかと思ったが、
相変わらず父は家には不在だった。和彦は戸惑う。空虚な和彦の心の中で自分に問う。
「自分の求める愛とはどんなものなのか?」
その思考は和彦の中にある黒い感情が、まさに表に出ようとしていた瞬間であった……。
愛への渇きを潤す為に、形のない狂気の舞台へ…
※パッケージより
はじめに
システム ★★★★★☆☆☆☆☆5
音楽/声 ★★★★★★★★☆☆8
絵/CG ★★★★★★★☆☆☆7
シナリオ ★★★☆☆☆☆☆☆☆3
エロ ★★★★★★★☆☆☆7
合計 30/50(60点)
登場人物
千川 和彦(せんがわ・かずひこ)/主人公・名前固定
親の愛を知らずに育った大学生。幼い頃に母を亡くし、父親も仕事で家にいないことが多かったので、家ではいつも一人で、暴力や万引きに明け暮れる少年時代を過ごした。「母の死後は一人で生きてきた」と思っているので父の再婚相手で自分の義母となった響子を毛嫌いしている。
「愛を知らない」ので多くの女性をヤリ捨てて、平気で女性を殴ったり蹴ったりする外道な男だが、クールな外見のおかげでモテる。
オンラインゲームの世界では有名で、「S/Kazu」というハンドルネームを知らない人はいないらしい。

千川 響子(せんがわ・きょうこ) 声:風音
属性 非処女、義母、陵辱、フェラ、パイズリ、69、裸エプロン、オナニー、3P
主人公の父親が最近になって再婚した女性。周囲の反対を押し切って大学を卒業した後すぐに結婚したため、年齢は主人公とそんなに変わらない。「良い母親」になろうと頑張っているが主人公には逆効果で、徹底的に嫌われている。
主人公のことは大切な息子だと思っているので男性としては見ていないが、夫とセックスする時間が無いため性欲を持て余しており、簡単に快楽に流されてしまう。

一条 詩織(いちじょう・しおり) 声:みる
属性 処女、メガネっ娘、陵辱、フェラ、アナルセックス、野菜プレイ、バイブ、3P、輪姦
主人公の高校時代のクラスメイトで、現在は自宅で経営している「一条食堂」の看板娘として働いている。気配り上手なしっかり者だが押しに弱く、嫌なことでも人から頼まれると断れないタイプ。
密かに主人公に想いを寄せているがその恋が成就することはなく、何一つ悪いことはしてないのに陵辱のターゲットに選ばれて、人生をボロボロにされてしまう生贄その1。

二宮 彩(にのみや・あや) 声:芹園みや
属性 処女、陵辱、フェラ・玉舐め、近親相姦、制服(ウェイトレス)、ローター、羞恥、剃毛、輪姦
喫茶店「EastCoast」の店員さん。とても明るい性格だが意外とドジっ娘で、頑張れば頑張るほど失敗したり、
墓穴を掘ったりするタイプ。母親が病気のため入院中で、父親が看病に付きっきりになっているため、家事や年齢の離れた弟の世話などは全てやっている。生活は苦しいがそれでも笑顔を絶やさないのは、喫茶店のマスターである実兄の存在が支えになっているからで、憧れ以上の感情を抱いている。
陵辱のターゲットに選ばれ、家族を巻き込んで人生をボロボロにされてしまう生贄その2。

三枝 瑠海香(さえぐさ・るみか) 声:榎津まお
属性 処女、陵辱、コスプレ、フェラ、パイズリ、イラマチオ、オナニー、輪姦、乱交、首輪、青姦、緊縛
コスプレの世界では「ねこまお」という名前で有名な女の子。コスプレ写真を自分のサイトで公開してオタク達にチヤホヤされているネットアイドルでもある。両親が家庭よりも仕事を優先するタイプなので幼少から一人で過ごすことが多く、周囲から地味で暗い人間と思われて小・中学校では虐められていた。
コスプレイヤーとして有名になってからは性格が垢抜けたが、同時に自己中心的な性格になってしまう。
ゲームセンターで主人公に対戦で負けたことで言いがかりを付け、それが原因で陵辱のターゲットになって人生をボロボロにされてしまう生贄その3(自業自得だけど)。

四王寺 小百合(しおうじ・さゆり) 声:楠鈴音
属性 処女、お嬢様、陵辱、フェラ、パイズリ、野菜プレイ、レオタード、レズ、3P、輪姦
有名な財閥である四王寺グループのお嬢様。典型的な「箱入り娘」で、世間から隔離されて育てられため世の中のことを全然知らず、電車の切符をクレジットカードで買おうとしていたところで主人公と出会う。
「外の世界」に憧れていて、主人公を「別の世界へと連れて行ってくれる王子様」だと信じており、「激しい愛」という名目で陵辱される。最後まで騙されていることに気付かず、ボロボロにされる生贄その4。

五ヶ瀬 香澄(いつかせ・かすみ) 声:山咲杏
属性 処女、陵辱、純愛、袴姿、パイズリ、フェラ、痴漢、3P、輪姦
瑠海香と同じ学校に通っている女の子。交差点ではねられそうになったところを主人公に救われる。
非常におとなしい性格で学校でも誰とも喋ることはないが、実は過去に凄惨な事件を目の当たりにしたことがあり、そのショックにより上手く喋れない。普段は市民センターの弓道場で汗を流したり、図書館で勉強している。何故か主人公に懐いていて、主人公も最初は鬱陶しく思うが、次第に彼女に惹かれていく。

百衣 弥生(ももい・やよい) 声:早乙女綾
属性 処女、メイド、陵辱、フェラ、首輪、レズ、3P
四王寺邸に住み込みで働いているメイド。幼い頃父親が事業の失敗で多額の借金を抱えて蒸発したため、ビジネスで繋がりのあった四王寺家に引き取られ、小百合の遊び相手兼使用人となった。
「父親は失踪した」と教えられてきたが、主人公達が調査した結果、四王寺家の陰謀を知ることになる。

脛川 秀雄(すねかわ・ひでお) 声:梅小路ピンポン
主人公と高校からの付き合いである悪友。裕福な家庭に生まれて過保護に育てられたため、犯罪行為への罪悪感は無く、人を煽るだけで自分は決して前には出ない「黒幕」を演じ、そんな自分に酔うのが好き。
和彦に対して同類の人種のように付き合っているが実際は友情など無く自分のために何かの役に立つ道具としか思っていない。アナルセックスが好きで、3Pの時はお尻担当。
内容
<システム>★★★★★☆☆☆☆☆5
セーブ/ロード 99個
CG/シーン回想 あり(最初から選択可能)
スキップ あり(既読・未読選択可能)
オートモード あり
バックログ あり
ボイスリピート あり
音量調節 可能(BGM、効果音、音声/男女別)
ディスクレス 不可
右クリック システムメニュー表示
抜きゲーのくせに「ディスクレス不可」という時点で良い気はしませんが、プログラムが起動するまでに30秒以上かかるのは待たせ過ぎではないでしょうか。
セーブ・ロードは、セーブした場面のサムネイルとテキストが表示されるのが便利ではありますが、1ページにセーブ出来る場所が3箇所しかないため、ページの切り替えが激しく怠いです。
オートモードに関しては文章を流すスピードがかなり速く、一番遅くしてもセリフ以外の文章やセリフを読み終わった文章はポンポン進んでいくため、落ち着いて文章を読むことは無理だと思います。

<音楽>★★★★★★★★☆☆8
主題歌「Mother」 歌:KAKO

<声>
卑語は伏せ字で修正有り。「おち○ちん」「チ○ポ」「オマ○コ」表記で、○の部分が空白になります。アトリエかぐやの「かぐや消し」とまでは言いませんが、空白時間は短めで自然な感じです。
「主人公以外フルボイス」なので脇役にも声がありますが、余計な出費をしたくなかったのか女性の脇役には一切セリフがありません。夏田空さんも「飯田空さん」の表記ミスではなく、男性です。
ちなみに、男も「たまんねぇよ」とか「もう出そうだ」とかHシーンでガンガン声を出すので注意。
無難な声優陣だと思いますが、響子を除いてどの女性キャラも喘ぎ声より「ひぎぃ」「いやっ!」など叫び声・悲鳴の方が多いです。

風音さん(響子)
「主人公とあまり年齢が離れていない」こともあって、「母親」と言うよりは「姉」な感じです。
欲求不満なママンは最初は嫌がってみせますが、挿れられるとすぐに喘ぎ始めて逆らわなくなるので、他のキャラよりも叫び声や悲鳴が少なめです。

芹園みやさん(彩)
他のキャラよりもフェラの回数が多くて、じゅるじゅる。

榎津まおさん(瑠海香)
最初は非常に生意気でムカつき、主人公が有名なゲーマーと知ると媚びてきて更にムカつきますが、強姦されて弱みを握られて脅迫されている時の怯えきった弱々しい声は、ちょっと可哀想になりました。
まおさんに「ねこまお」の役とか、絶対狙ってやったんだろうな。

楠鈴音さん(小百合)
おっとりマイペースなお嬢様の役で、一言一言のんびり喋ってます。最後まで主人公に騙され続けるので、主人公とのHでも嫌がることはありませんが、最後の最後で「いやぁぁぁ」と悲鳴を上げる展開が待ってます。

<絵>★★★★★★★☆☆☆7
とてもエロい体を描かれていますが、顔に関して顎が鋭利すぎて見えるのは気のせいではないはず。
胸の大きさがコロコロ変わる瑠海香は普段着が既にコスプレの衣装っぽいですが、コスプレの衣装はカーマインテリオス「まじかるカナン」)や僧侶・プリースト系があります。
気になったのが地味な下着で、もっとセンスの良いエロい下着は描けなかったのでしょうか。レースを追加したりスケスケにするとか工夫しないと、ちょっとブリーフみたいに見えます。
CG(差分含まず) 回想
詩織 22枚 6個
21枚 5個
瑠海香 20枚 4個
小百合 22枚 5個
響子 11枚 6個
弥生 5枚 1個
香澄 23枚 5個
CGに差分が少ないため、服を引き裂かれて胸が露わになっているはずの場面でもCGに変化が無く、絵と状況が一致していない場面がいくつかありました。
フェラ→射精の差分は大体用意されていますが挿入シーンは差分無しのCGが多く、1枚絵だけでテキストが進んでいきます。

<シナリオ>★★★☆☆☆☆☆☆☆3
攻略対象は詩織・彩・瑠海香・小百合の4人で、陵辱のターゲットを選択して話を進めていきます。
弥生は小百合とセットになっているので個別のシナリオはなく、響子のシナリオはどのキャラでも良いので、
ある程度話を進めると勝手にHシーンが挿入されます。
詩織・彩・瑠海香・小百合をクリアすると、4人目にクリアしたキャラのED後に響子のEDが挿入され、
次のプレイから香澄が登場するようになりますが、最初から始めないとCGを1枚取りこぼすので注意。

選択肢が出てくる回数はそれほど多くはありませんが最初の選択肢でBADエンドが確定することが多く、選択肢と選択肢の間隔が広いため、最初の選択肢で間違った場合、ラストまで進むだけ進んだ後でBADエンドになって最初からやり直す羽目になるので、難易度が高いと言うよりは非常に面倒です。
また、詩織と彩は最初に何回か選択するとしばらく出てこなくなるので、再び選択できるようになるまでは瑠海香と小百合のシナリオを進めていくことになります。女性キャラ同士の会話はほとんど無いので、誰から陵辱しても話の展開は変わりませんし、同時攻略も簡単です。

ストーリーに「愛」とか「黒い感情」とかカッコイイ言葉を色々並べていますが、実際にやることは、脛川に「レイプサークル」設立の話を持ち掛けられてその話に乗るだけです。
この作品で非常に悪いのは「2ちゃんねるを知っていることを前提にしている」ところで、主人公と脛川の会話に「2ちゃんねる」で使われている言葉が当たり前のように出てきます。
多少の「2ちゃんねるネタ」は楽しめるかも知れませんが、「テラワロス」「orz」「うp」「mjd(マジで)」等を会話の中で使うのはやり過ぎではないでしょうか。シナリオを書いた人としては楽しいでしょうけど、「2ちゃんねる」を知らない人にとっては「テラワロスって何?」って感じでしょうに。
開始早々から主人公と脛川の頭の悪さが際立っていて萎えてきますが、わざわざ無駄に改行までして「お前の人生はもうこれで糸冬了」とか、主人公に輪姦決行を催促するために「エイブラハムまだ〜?」とか、
最後まで下らないネタが続きます。(輪姦を「ジョンソン」とか言い出さなかっただけまだマシですけど)

冒頭で「性奴隷にする」みたいなことを言ってますが、この作品は女性キャラを性奴隷にするのが目的の調教系の作品ではありません。
「強姦→写真・動画を撮る→脅迫→強姦→脅迫→輪姦→捨てる」、どのキャラもこんな流れで、最後は家族で街を離れたり失踪してしまいます。どのEDも全く「救い」が無く、「性奴隷」に調教された方がまだ救いがあるように思えるくらいです。
後味の悪いEDばかりですが唯一の例外が香澄のEDで、主人公が「一緒に愛し方を探していこう」、
「いつか育まれた二人の愛を大切な人に伝えられるように」
と愛に目覚め、主人公にとっては「ハッピーエンド」なわけですが、あまりの都合の良さに「お前死ね」と言いたくなりました。

「面白くない」と言ったらそれまでですが、強姦する前まではどの女性も主人公に対して好意的で、瑠海香は「だ、誰がアンタなんか待ってなきゃいけないってのよ!アンタなんかどうでもいいんだから!」とツンデレのテンプレートのようなセリフを言うし、小百合は主人公に「愛している」と騙され続け、あくまでも「激しい愛の形」らしいですが、最後まで主人公を疑うことなく犯されます。
こういう頭の弱い女性を不幸のどん底に叩き落とすのは、スカッとするかも知れません。

最後に1つ、本当にどうでもいいことですが、彩が働いている喫茶店のマスターの名前が「関根」って、変じゃないですか?喫茶店の店長は彩の「実兄」という設定なので名字は「二宮」になるはずで、そうなると彩の兄の名前は「二宮関根」になります。悪いわけではないですが、どうも違和感が…

<エロ>★★★★★★★☆☆☆7
Hシーンは「主人公だけで犯す」「主人公と脛川で犯す」「その他大勢で犯す」の3通りに分かれ、ほとんどのHシーンが陵辱・強姦なので、最初のHシーンは喘ぎ声よりも悲鳴の方が多いです。
写真や動画を撮られ、それをネタに脅迫される2回目以降のHシーンでは渋々カラダを開いて犯されて、最後はネットでメンバーを集めて輪姦。内容はエロいですが、尺は短いものが多いです。
「中出し」「外出し」の選択肢はありませんが主人公と脛川は中出しが基本で、その他大勢は「ぶっかけ」中心となってます。

「ハーレム」や「性奴隷に堕とす」という展開は無く、自分達が気持ちよくなる為だけの暴力的なエロが多く、「最初は嫌がっていたのに最後は性奴隷になって主人公をご主人様と呼ぶようになる」みたいな都合の良い展開にはならないので、「想像していた内容と違う」という人もいるだろうと思います。
まとめ
主人公と脛川にどれだけ共感できるかがポイント。
どの女性キャラも「救い」は無しで、エロは陵辱・強姦がメイン。

メモ
詩織 :「別に〜」「中央公園〜」(「大学〜」を選ぶと詩織・響子との3P後にBADエンド)
彩  :「大学に行ってから喫茶店」→「聞く」→「声をかける」→「怒りに任せて〜」
瑠海香:「全力で倒す」→「控え室」→「展示」→「直前」「閉鎖」→「喫茶店」→「謝る」
小百合:「俺が連れてくる」(「奥にいる」でBADエンド行きだけどCGあり)

確認はしていませんが色付きは必須の選択肢で、あとは適当に選んでも大丈夫のはずです。